クッキングショーと厨房見学
大阪を出港し、クルーズも残り少なくなってきた。
この日は終日航海日。
10:15からクッキングショーを見に、プリンセスシアターへ。
舞台上に厨房が準備されていて、総料理長がバジルのパスタとティラミスを調理するんだけど、
料理長がなんか困った様子で…。
少し進んだところで、慌てた様子で通訳をしてくれるスタッフが登場。
「すみません!時間を勘違いしていました~」とのこと。
料理長も客席もみんなホッと安心し、会場は笑いに包まれる。
その後は、いつもの通り、笑顔で通訳を務めてくださる。
クッキングショーのあとは、お待ちかねの厨房見学へ。
私たちのディナー会場となった、インターナショナルダイニングルームから入り、
いざ、厨房の中へ。
フルーツの飾り切りの見本や、チョコレートで作ったオブジェが置いてある。
最後は、料理長と記念撮影して、見学会が終了となった。
感動のフィナーレ
16:30からは、アトリウムにて「ヒアーズ・トゥ・プリンセス」ミニショー
すでに人がたくさん集まっていて、私たちは、上のフロアから見学
18時半からは、プリンセスシアターへ。
最後のプロダクションショー『ブラボー』を鑑賞。
私は、今クルーズで、このショーが一番よかったと思う。
歌が本当に素晴らしく、とても感動。
クルーズが終わってしまうさみしさと、ショーの感動で、気付いたら泣いていた私。
最後のディナーは、いつものインターナショナルダイニングへ。
デザートは『ベークドアラスカ』で、クルーたちの行進に合わせてナプキンを振り回し、手をたたき、大盛り上がり。
クルーズ中同じテーブルで食事を楽しんだ方々と、
「またどこかのクルーズで会いましょう」
と最後の挨拶をかわし、解散。
さみしさに浸りながら、荷造りをして、
大きいスーツケースを廊下に出して、就寝。