2025年8月、ダイヤモンド・プリンセスの10泊11日のクルーズに乗船しました。
今回のクルーズは、青森のねぶた祭り、高知のよさこい祭り、徳島の阿波踊りなど、日本各地の夏祭りを楽しめるコースです。
前編では、横浜出港から青森、境港までの5日間を紹介しました。
後編では、釜山、高知、徳島への寄港と、クルーズ後半の船内生活をまとめます。
6日目|釜山に寄港(8月10日)
雨の釜山を散策

朝8時頃に起きると、船はすでに釜山港に到着していました。
支度をして下船しましたが、外は思っていた以上に強い雨。
当初は国際市場の方まで出かけるつもりでしたが、雨が強いため予定を変更し、釜山駅周辺で過ごすことにしました。
駅の中でマンゴーかき氷やキンパ、キムチチゲなどをいただき、フェリーターミナルにも立ち寄りました。

コンビニでは韓国のバナナ牛乳も購入。
あまり観光はできませんでしたが、韓国らしい食べ物を楽しんでから船に戻りました。
釜山出港と船上の夏祭り
夕方、プロムナードデッキに出ると、まだ船に戻っていない乗客がいるようでした。
最後の乗客が出港直前に戻り、船は予定時刻の少し前に釜山を出港しました。
釜山港大橋の通過は、17デッキから見学しました。
夜には、14デッキのプールサイドで夏祭りが開催されました。
綿菓子やお好み焼き、アメリカンドッグなどが用意され、船上はお祭りの雰囲気に。
盆踊り大会もあり、夏らしい夜を楽しみました。

7日目|終日航海日(8月11日)
卵落とし大会に挑戦
この日は終日航海日。
午後に開催される卵落とし大会に向けて、朝から部屋で作品作りに取りかかりました。
境港で購入した画用紙とセロハンテープを使い、卵を守るための装置を製作しました。
14時、いよいよ大会が始まりました。
5デッキで卵を受け取り、7デッキから目標地点に向かって落とします。
参加者は予想以上に多く、デッキは大変なにぎわいでした。
私たちの卵は、目標の中心から15cmほど離れたところに着地。
なかなかよい結果だと思ったのですが、さらに中心に近づけたチームがあり、残念ながら入賞はできませんでした。
それでも、準備から本番まで楽しいイベントでした。

船内イベントとショーを楽しむ
昼食には、船内の「海寿司」を利用しました。
今回はプリンセス・プラスで申し込んでいたため、対象のセットメニューをいただくことができました。
午後は、乗組員の船内生活についてのトークショーへ。
乗組員の客室や普段の生活について、興味深い話を聞くことができました。
夜はプロダクションショー「ブラボー」を鑑賞。
今回もシアターは大盛況でしたが、早めに向かったので席を確保できました。
歌とダンスの素晴らしいショーを楽しみました。
8日目|高知・よさこい祭り(8月12日)
高知の街を散策

この日は高知に寄港しました。
港から市街地まではシャトルバスを利用します。
往復1人25ドルと少し高く感じましたが、距離があるため利用することにしました。
10時頃に下船し、バスで市街地へ。
はりまや橋の周辺を散策しましたが、この日も蒸し暑く、歩いているだけで汗が止まりません。
途中、赤珊瑚を扱うお店に立ち寄り、かわいらしいリングを購入しました。
本場のかつおのたたきを味わう
高知に来たからには、やはりかつおのたたきを食べたいところ。
お店を探して歩いていると、「明神丸」に長い行列ができていました。
私たちも並ぶことにして、45分ほど待って入店。
注文したのは塩たたき定食です。
藁焼きの香りがしっかりと感じられ、とても美味しかったです。

よさこい祭りを見学
昼食後は高知城の周辺を散策し、よさこい祭りを少し見学しました。
街には音楽が響き、踊り手たちの熱気が伝わってきます。
ただ、この日は本当に暑く、長時間の観光は難しいほどでした。
14時頃にはシャトルバスに乗って船へ戻りました。
船内で冷たい飲み物をいただき、しばらく休憩。
夜はシアターで高知のパフォーマンスグループによるショーも開催されました。
暑さで疲れていたこともあり、この日は早めに部屋に戻って休みました。
9日目|徳島・鳴門の渦潮と阿波踊り(8月13日)
電車とバスで鳴門へ

この日は徳島に寄港しました。
今回の目的は、鳴門の渦潮を見ることと、阿波踊りの雰囲気を楽しむことです。
9時半頃に下船し、シャトルバスで南小松島駅へ。
そこから電車で徳島駅へ向かい、さらに鳴門行きの電車に乗り換えました。
鳴門駅からは路線バスで観潮船の乗り場へ向かいます。
ちょうど夏休みと阿波踊りの時期が重なっていたためか、電車もバスも大変混雑していました。
鳴門駅から観潮船乗り場までのバスも、通常より時間がかかり、45分ほどで到着しました。
鳴門の渦潮を観光船から見学
鳴門観光汽船の「わんだーなると」に乗船しました。
購入したのは13時出港便の一等席。
通常の乗船券に1,000円を追加した2,800円でした。
一等席は2階の広々とした船室を利用でき、外のデッキも比較的空いていたため、好きな場所から渦潮を眺めることができました。
この日は大潮で、迫力ある渦潮が期待できる日でした。
最も大きな渦潮が期待できる時間より少し早い便でしたが、それでも十分な迫力。
海面が大きくうねり、次々と渦が生まれる様子は見応えがありました。
約30分の渦潮クルーズを楽しみました。
一等席にしてよかったと思います。

徳島市内で阿波踊りを楽しむ
観潮船を下りた後は、バスで徳島駅へ戻りました。
帰りは1時間20分ほどかかり、徳島駅に着いた頃には15時を過ぎていました。
昼食を食べるタイミングがなかったため、駅周辺で遅めのランチ。
「カリー鳴門屋」というお店でいただいた野菜カレーが、とても美味しかったです。
食後は阿波踊りの雰囲気を楽しもうと、駅周辺を散策しました。
阿波踊りの本番は夜なので、昼間は踊りを見る機会が少なかったのですが、駅近くの商業施設で踊りが披露されていました。
全国各地から集まった連の阿波踊りを、しばらく見学することができました。

帰りの電車は混雑が予想されたため、早めに船へ戻ることにしました。
17時半頃の電車で南小松島駅へ向かい、シャトルバスに乗り換えて、19時前には帰船。
乗船口には冷たいおしぼりが用意されていて、たくさん汗をかいた一日だったので、とてもうれしかったです。

10日目|最後の終日航海日(8月14日)
船内イベントを楽しむ
いよいよ最後の終日航海日となりました。
朝食後は、シアターで開催されたクッキングショーへ。
料理長やレストラン部門のスタッフが登場し、パスタやエビ料理、デザートを作って見せてくれました。
以前乗船した2016年のクッキングショーとは違い、今回はコントのような演出も多く、楽しいショーになっていました。

ショーの後には、厨房見学もありました。
午後は船内でのんびり過ごしました。
バーでは、夫がカクテルの写真をスタッフに見せて、ノンアルコールのフローズンカクテルを作ってもらいました。
マンゴー味の甘くて冷たいカクテルで、暑い夏にぴったりでした。

美しい夕焼け
夕方、きれいな夕焼けが見られそうだったので、カクテルを持ってプロムナードデッキへ向かいました。

水平線には雲があり、太陽が沈む瞬間までは見られませんでしたが、空が美しく染まっていました。
今回のクルーズは曇りや雨の日が多かったので、最後の終日航海日にきれいな夕焼けを見ることができて、うれしかったです。

最後の夜を楽しむ
夜は船内のあちこちでイベントが開催されていました。
シアターではダイヤモンド・プリンセスのオーケストラによるショーを鑑賞。
グランドプラザではジャグリングショーや、レストラン・バーなどで働くスタッフによる「世界の料理パレード」が行われました。
ジャグリングショーでは、最前列の子どもたちの反応も楽しく、会場は笑いに包まれていました。
その後は、お別れパーティーへ。
グランドプラザには多くの乗客が集まり、音楽とダンスで盛り上がっていました。
私たちは7デッキからその様子を眺め、22時頃まで最後の夜を楽しみました。
11日目|横浜帰港・下船(8月15日)
横浜港に帰港
朝、ダイヤモンド・プリンセスは横浜港に戻ってきました。
夫は早起きして入港の様子を見に行ったようですが、私は6時頃に起床。



最後の朝食は、いつものインターナショナルダイニングへ。
和朝食に加えて、今回のクルーズですっかりお気に入りになったパパイヤとフルーツヨーグルトをいただきました。
朝食後は部屋に戻り、最後の荷物チェック。
客室の利用は8時までで、私たちの下船予定時刻は8時5分でした。
予定より少し早く番号が呼ばれ、そのままスムーズに下船することができました。
大さん橋から帰宅
預けていた荷物を受け取り、そのまま大さん橋の駐車場へ。
今回の駐車料金は、クルーズ割引を利用して10,000円でした。
荷物が多くても車に積み込むだけなので、とても楽でした。
9時頃には自宅に到着。
10泊11日のクルーズが終わりました。
2025年夏のクルーズを終えて
今回のクルーズでは、青森のねぶた祭り、高知のよさこい祭り、徳島の阿波踊りなど、日本の夏祭りを楽しむことができました。
鳴門の渦潮も迫力があり、印象に残っています。
途中、客室の騒音に悩まされることもありましたが、無事に別の客室へ移動でき、後半は快適に過ごすことができました。
船内でもショーやイベントを楽しみ、楽しい夏休みとなりました。


