クルーズ旅行を考え始めたとき、「いつごろ予約すればいいの?」「直前まで待った方が安くなる?」と迷うこともあると思います。
早期予約には、割引や特典を利用できたり、希望の客室を選びやすかったりする魅力があります。一方で、出発が近づいてから、お得な直前割引が出ることもあります。
わが家は、早期予約の特典や客室の希望を重視して、早めに予約することがほとんどです。
今回は、わが家の予約経験を交えながら、早期予約と直前予約の違い、それぞれに感じる魅力や注意点をまとめます。
クルーズはいつ予約する?
クルーズの予約時期は、希望する日程や客室、料金など、何を優先するかによって変わります。
乗りたい船やコース、休みを取れる日が決まっている場合は、早めに検討すると選択肢が広がります。反対に、日程や行き先を柔軟に選べる場合は、直前に販売されているプランから探す方法もあります。
ただし、早く予約すれば必ず最も安くなるわけではなく、直前まで待てば必ず値下がりするわけでもありません。
「乗りたいクルーズを予約する」のか、「お得なクルーズの中から選ぶ」のかを考えると、自分に合う予約時期を決めやすいと思います。
早期予約の特徴と、わが家が早めに予約する理由
1年前や、日程が発表されていれば2〜3年前に予約することも
わが家では、出発の1年ほど前に予約することもあれば、クルーズの日程が発表されている場合は、2〜3年前に予約することもあります。
かなり先の予定ではありますが、乗りたいクルーズが見つかり、日程や条件が合えば、早めに申し込んでいます。
予約は旅行会社を通すことが多く、クルーズ初心者のころから利用しているクルーズプラネットに、そのままお願いすることが多いです。船会社に直接予約できる場合は、直接申し込むこともあります。
早期予約の割引や特典を利用したい
早めに予約する大きな理由は、早期予約の割引や特典を利用したいからです。
クルーズによっては、早期予約で旅行代金が割引になったり、オンボードクレジットが付いたりすることがあります。
オンボードクレジットとは、船内での支払いに使えるクレジットのことです。
わが家では、旅行代金だけでなく、こうした特典も含めて予約を決めています。
希望する客室を選びやすい

客室の場所を選びたいことも、早めに予約する理由のひとつです。
部屋番号まで指定できる場合は、デッキプランを見ながら希望の客室を選んでいます。番号まで指定できない場合でも、「○デッキの左舷がいい」といった希望を伝えることがあります。
もちろん、希望を伝えれば必ずそのとおりになるわけではありませんが、選択肢があるうちに相談したいと考えています。
なるべく希望に合う客室を確保したいなら、早めに予約する方が選びやすいと感じています。
客室の種類や場所については、こちらの記事でもまとめています。
先の予定だからこそ、予約条件を確認する
早期予約では、出発までの期間が長いため、その間に予定や事情が変わる可能性もあります。
予約するときには、申込金や残金の支払期限、キャンセル料がいつから発生するかを確認しておきたいところです。
直前予約の特徴と、利用をためらう理由
大きく値下がりした案内に驚くことも
旅行会社などから届く直前割引の案内を見ると、かなり安くなっていて驚くことがあります。
その料金を見ると、「この値段で乗れるならいいな」と感じることもあります。
ただ、わが家ではこれまで、直前割引や値下がりを待って予約したことはありません。ここでは、案内を見て感じている魅力と、利用をためらう理由をご紹介します。
出発が近いと、予定を合わせにくい
直前割引で魅力的なクルーズを見つけても、出発までの期間が短いと、仕事などの予定を合わせるのが難しいことがあります。
日程を柔軟に調整できる人にとっては魅力的ですが、わが家では、安さだけですぐに決めるのは難しいと感じています。
客室を自由に選べない場合がある
直前予約では、空いている客室カテゴリーが限られていたり、部屋番号を指定できなかったりする場合があります。
客室の場所にあまりこだわらなければ、気にならないかもしれません。
予約前には、客室カテゴリーや部屋の指定ができるかに加えて、料金に含まれるサービスや、申し込めるプランも確認しておきたいところです。
乗りたいクルーズが値下がりするとは限らない
直前割引を待つうえで難しいのは、自分が興味のあるクルーズが、必ずしも値下がりするとは限らないことです。
待っている間に、希望する客室が埋まってしまったり、クルーズ自体が満室になったりする可能性もあります。
そのため、乗りたい船や日程がはっきり決まっている場合は、値下がりを待つことで、その旅行に行けなくなる可能性も考えておく必要があります。
また、出発が近い予約では、予約した時点ですでにキャンセル料が発生する期間に入っている場合もあります。料金と一緒に、支払期限やキャンセル条件も確認しておきたいところです。
早期予約と直前予約、どちらが向いている?
早期予約と直前予約の違いを、簡単にまとめました。
| 比較すること | 早期予約 | 直前予約 |
|---|---|---|
| クルーズの選び方 | 希望する船・日程・コースから選びやすい | 直前に空きのあるプランから選ぶ |
| 料金や特典 | 早期割引や特典が付く場合がある | 大きく値下がりする場合がある |
| 客室の選択肢 | 希望する客室を選びやすい | 空室やプランの条件によって限られる |
| 予定や準備 | 時間をかけて調整・準備できる | 短期間で調整・準備する必要がある |
| 気をつけたいこと | 出発までに予定が変わる可能性 | 希望のクルーズに直前割引が出るとは限らない |
※割引や特典、客室指定、キャンセルなどの条件は、船会社や予約するクルーズによって異なります。
乗りたいクルーズが決まっている人や、客室の場所を選びたい人、休みの日程が限られている人には、早期予約が向いていると思います。
一方で、日程や行き先、客室を柔軟に選べて、短期間で準備ができる人には、直前予約も魅力的な選択肢です。
「お得なクルーズがあれば、何か乗ってみたい」という場合は、直前割引の中から探す楽しみもあるのではないでしょうか。
まとめ|料金だけでなく、特典や希望条件も含めて選ぶ

クルーズの早期予約と直前予約には、それぞれ違った魅力があります。
わが家は、早期予約の割引やオンボードクレジット、希望する客室を選びやすいことを重視して、早めに予約することがほとんどです。
後から安い料金を見かけることがあっても、こちらにも早期予約の特典が付いているので、総合的に考えて、損をしたと感じたことはありません。
直前割引の安さにも魅力は感じますが、乗りたいクルーズが値下がりするとは限らず、予定や客室の条件が合わないこともあります。
料金だけでなく、特典や客室、予定の合わせやすさも含めて、自分に合う予約時期を考えてみるとよいと思います。


