クルーズ旅行に出かけるとき、何を持っていけばよいのか迷う方も多いのではないでしょうか。
普通の旅行用品に加えて、船内で着る服やフォーマルナイトの準備など、クルーズならではの持ち物もあります。
この記事では、私たち夫婦が10日間程度の日本発着クルーズに出かける際、実際に持っていくものを中心に紹介します。
荷物は少し多めですが、船内で快適に過ごせることを優先しています。
初めてクルーズ旅行に出かける方の、荷造りの参考になればうれしいです。
クルーズ旅行の持ち物一覧
まずは、私たちが普段持っていくものを一覧にまとめました。
旅行の日数や寄港地、船内での過ごし方によって必要なものは変わるので、ご自身の予定に合わせて確認してみてください。
貴重品・薬・電子機器
- パスポート
- 乗船に必要な書類
- 現金(日本円・米ドル・寄港地の通貨)
- クレジットカード
- 酔い止め薬
- 風邪薬・解熱剤
- 常備薬(必要な方)
- スマートフォン・充電器
- カメラ
- 双眼鏡
衣類・靴・バッグ
- 日中の服(Tシャツ・長袖シャツ・パンツ・スカートなど)
- 下着・靴下
- パジャマ
- 羽織もの
- ディナー用の服
- フォーマルウェア
- フォーマル用の靴・バッグ
- 普段履きの靴
- 船内で持ち歩く小さなバッグ
- 寄港地観光用のバッグ・エコバッグ
洗面用品・日用品
- メイク用品
- メイク落とし・洗顔フォーム
- 歯磨きセット
- シャンプー・リンス
- 綿棒
- 箱ティッシュ
- ウェットティッシュ
- 室内用スリッパ
- ひざ掛け
客室で使うもの
- フック付きマグネット
- 洗濯ばさみ付きの洗濯物干し
- 洗濯ネット
- 部屋で飲むお茶などのペットボトル
プール・寄港地観光用品
- 水着
- プールサイド用サンダル
- サングラス
- 日焼け止め
- 帽子
- 傘
- 虫よけ(必要に応じて)
- トイレットペーパー(必要に応じて)
- スポーツウェア・運動靴(ジムを利用する場合)
ここからは、特にクルーズ旅行で気をつけたい持ち物や、私たちが実際に使っているものについて紹介します。
貴重品・薬・電子機器
パスポート・現金・クレジットカード
海外に寄港するクルーズでは、パスポートが必要です。
日本発着のクルーズでも、台湾や韓国などに寄港する場合は忘れずに用意しましょう。有効期間などの条件も、事前に確認しておきます。
現金は、日本円のほかに米ドルや寄港地の通貨を用意しています。
米ドルは、船内でスタッフに追加のチップを渡したいときのために、寄港地に関係なく少額を持っていきます。
また、寄港地ではクレジットカードが使えないお店もあるため、少額の現地通貨を持っていると便利です。
船内での支払い方法やチップの仕組みは船会社によって異なるので、乗船前に確認しておくとよいです。
酔い止め薬・常備薬
私たちは、酔い止め薬を必ず持っていきます。
また、万が一に備えて、風邪薬や解熱剤も用意しています。
普段から服用している薬がある方は、旅行日数に合わせて忘れずに持参しましょう。
スマートフォン・カメラ・双眼鏡
スマートフォンや充電器のほか、私たちはカメラと双眼鏡も持っていきます。
双眼鏡があると、デッキから遠くの景色や船などを見るときに便利です。
なお、船内で使用できる電気製品には制限がある場合があります。電源タップなどを持参する場合は、事前に送られてくるガイドブックや乗船案内などで、持ち込みが可能か確認しておきましょう。
船内で着る服・フォーマルウェア
日中の服
日中は、Tシャツや長袖シャツに、動きやすいパンツやスカートを合わせることが多いです。
船内ではカジュアルな服装で過ごせる場所も多いので、普段着慣れている服を中心に用意しています。
また、船内は冷房が効いていることもあるため、薄手の羽織ものがあると便利です。
下着や靴下、パジャマも忘れずに用意します。
ディナー用の服
フォーマルナイト以外の夕食では、日中より少しきれいめの服装をしています。
私は、きれいめのブラウスと黒いパンツを持っていくことが多いです。
船会社やレストランによって服装のルールは異なりますが、少しおしゃれをしてディナーを楽しむのも、クルーズ旅行の楽しみのひとつです。
フォーマルナイト用の服
フォーマルナイトがあるクルーズでは、それに合わせた服も用意します。
夫は、ジャケット、ワイシャツ、ネクタイ、革靴など。ワイシャツの下に着る白いシャツも持っていきます。
私は、ドレスとフォーマル用の靴、バッグを用意します。
フォーマルナイトには、ドレスの代わりに着物を持っていくこともあります。
着物を着る場合は、帯や着付け用品、草履なども必要ですが、着物や帯は四角くたためるので、思ったほどかさばりません。

フォーマルナイトの有無やドレスコードは船会社によって異なります。乗船するクルーズの案内を確認して準備するとよいと思います。
プール・ジムで使う服
プールを利用する場合は、水着とプールサイド用のサンダルも持っていきます。
また、船内のジムで運動をしたい方は、スポーツウェアや運動用のシューズも用意しておくとよいでしょう。
私たちはジムを利用しないので、運動用のウェアやシューズは持っていきません。
洗面用品・日用品
メイク用品、メイク落とし、洗顔フォーム、歯磨きセットなどは、普段使っているものを持参します。
シャンプーとリンスも、使い慣れたものを旅行用の小さなボトルに詰め替えて持っていきます。
船内に備え付けられている場合もありますが、私はいつものものを使いたいので持参しています。
そのほか、綿棒、ウェットティッシュ、箱ティッシュなども用意します。
また、客室で使うスリッパやひざ掛けも、私たちにとっては欠かせない持ち物です。
客室の備品は船会社や客室カテゴリーによって異なるので、事前に確認しておくとよいでしょう。
客室で便利なもの・洗濯用品

クルーズでは、乗船してしまえば旅行中は同じ客室で過ごせます。
そのため、少し荷物が増えても、客室で便利に使えるものを持っていくようにしています。
フック付きマグネット
私たちがよく持っていくのが、フック付きのマグネットです。
客室の壁や天井など、磁石が付く場所に取り付けて、小物を掛けることができます。
洗濯物干し・洗濯ネット
10日間程度のクルーズでは、途中で洗濯をすることもあるので、洗濯用品も持っていきます。
洗濯ばさみがたくさん付いた小型の洗濯物干しは、プールで使った水着や、手洗いした小物などをバスルームに干すときに便利です。
また、船内のランドリーを利用するときのために、洗濯ネットも持参しています。

ただ、客室のバルコニーに洗濯物を干すことは禁止されている場合が多いので、船内のルールに従って使用しましょう。
部屋で飲むお茶
私たちは、客室で飲むためのお茶のペットボトルを数本持っていくこともあります。
飲料の持ち込みについては船会社によってルールが異なるので、乗船前に案内されるガイドブックなどで確認しておきましょう。
船内・寄港地で使うバッグ
バッグは、用途に合わせていくつか持っていきます。
船内では、スマートフォンや小物を入れて持ち歩ける、小さなバッグが便利です。
寄港地観光では、荷物を入れられるバッグやエコバッグを使います。
また、フォーマルナイト用には、ドレスに合わせた小さめのバッグを用意しています。
寄港地観光に持っていくもの
寄港地観光では、動きやすい服装と歩きやすい靴が基本です。
暑い地域では、帽子やサングラス、日焼け止めなども用意します。
傘は天候に備えて持っていき、暑い地域に出かける場合は虫よけも加えます。

トイレットペーパーもあると安心
海外の寄港地では、公衆トイレにトイレットペーパーが備え付けられていないことがあります。
そのため、私たちは寄港地で長時間観光する予定があるときは、トイレットペーパーを持っていくことにしています。
以前MSCベリッシマに乗船した際には、船内のトイレでトイレットペーパーの補充が追いついていないことがあり、そのときも役立ちました。
自宅で半分ほど使ったロールを袋に入れて持参すれば、それほどかさばりません。

ちょっとしたことですが、持っていると安心できるもののひとつです。
なお、海外では使用済みの紙を便器に流せないトイレもあるため、現地のルールに従って処理しましょう。
スーツケースは何個? 私たちの荷物のまとめ方
私たち夫婦が10日間程度のクルーズに出かけるときは、大型スーツケースを2個持っていきます。
それに加えて、港までの交通手段によって荷物を調整しています。
| 港までの交通手段 | 持っていく荷物 |
|---|---|
| 車 | 大型スーツケース2個+小型キャリーケース1個+ガーメントバッグ1個 |
| 電車 | 大型スーツケース2個+ガーメントバッグ1個 |
車で行く場合は、荷物が多少増えても運びやすいので、小型キャリーケースも持っていくことが多いです。
一方、電車で行く場合は、できるだけ荷物を減らして、大型スーツケース2個とガーメントバッグ1個に収めるようにしています。
下船日に使う荷物のことも考えておく
クルーズでは、下船前夜に大きなスーツケースを客室の外に出し、船会社に預けることが多いです。
その場合、翌朝まで使う洗面用品やパジャマなどは、手元に残しておく必要があります。
私たちは、車で港まで行く場合、小型キャリーケースを持っていき、下船日に最後の荷物をまとめて入れられるようにしています。
荷造りの際には、乗船するときだけでなく、下船するときのことも考えておくと安心です。
乗船時に手荷物に入れておくもの
乗船時には、大きなスーツケースを預けることがほとんどです。
預けた荷物が客室に届くまで時間がかかることもあるため、すぐに使うものは手荷物に入れておきましょう。
特に、次のものは預けずに持っておきます。
- パスポート・乗船書類
- 財布・クレジットカード
- スマートフォン
- 薬
- 貴重品
- 乗船直後に必要なもの
また、乗船後すぐにプールを利用したい場合は、水着なども手荷物に入れておくと便利です。
まとめ|荷物は少し多めでも、快適に過ごせることを優先
クルーズ旅行では、普段の旅行用品に加えて、フォーマルウェアや船内で使う便利グッズなども必要になります。
私たちは毎回、荷物が少し多くなってしまいますが、クルーズは一度乗船してしまえば、旅行中にスーツケースを持って移動する必要がありません。
そのため、無理に荷物を減らすよりも、船内で快適に過ごせることを優先しています。
必要な持ち物は、船会社や航路、旅行の季節によっても変わります。
この記事を参考に、ご自身のクルーズに合った持ち物を準備してみてください。


