2025年8月、ダイヤモンド・プリンセスの10泊11日のクルーズに乗船しました。
今回のクルーズは、青森のねぶた祭り、高知のよさこい祭り、徳島の阿波踊りなど、日本各地の夏祭りを楽しめるコースです。
ダイヤモンド・プリンセスには、2016年、2023年に続いて3度目の乗船です。
前編では、横浜出港から青森、境港までの5日間をまとめます。
1日目|横浜から出港(8月5日)
大さん橋から乗船
朝8時20分に自宅を車で出発し、9時10分頃に横浜港大さん橋に到着しました。
駐車場にはまだ空きがあり、無事に車をとめることができました。
まずは大きな荷物を預け、受付カウンターで駐車場のクルーズ割引の手続きを済ませました。

この日は横浜でも35℃という猛暑日。
外に出て、ダイヤモンド・プリンセスと向かいに停泊していた飛鳥Ⅲの写真を撮りましたが、あまりの暑さにすぐ建物の中へ戻りました。
11時頃に乗船し、インターナショナルダイニングでランチをいただきました。
横浜出港
午後は避難訓練を済ませ、グランドプラザで行われた鏡開きを見学。

その後、セイルアウェイパーティーへ向かいました。

横浜ベイブリッジを通過するときには、船首側のデッキへ。
橋と船の間がとても狭く見えて、通過するまでは少しヒヤヒヤしました。
無事に通過すると、周りの乗客からも歓声が上がりました。
夕方はピアノバーで演奏を楽しみ、夕食は予約していたヴィバルディへ。
久しぶりのダイヤモンド・プリンセスでの船旅が始まりました。

2日目|終日航海日(8月6日)
船内でのんびり過ごす一日
この日は終日航海日。
朝食はインターナショナルダイニングで和朝食をいただきました。

追加で注文したパパイヤが甘くて、とても美味しかったです。
朝食後は船内を散策したり、ジュースバーでフレッシュジュースを飲んだりして過ごしました。
また、クルーズ後半に開催される「卵落とし大会」にもエントリー。
高いデッキから卵を落とし、割らずに目標地点へ近づけるというイベントです。
どんなものを作ろうか、今から楽しみです。
アフタヌーンティーとフォーマルナイト
午後はインターナショナルダイニングのアフタヌーンティーへ。

開始前から長い行列ができていましたが、無事に窓際の席に案内されました。
スコーンは少し柔らかめでしたが、美味しかったです。
この日は最初のフォーマルナイト。
ドレスアップしてグランドプラザへ行くと、シャンパンタワーの前には写真撮影を待つ人の長い行列ができていました。
夕食後はシアターでプロダクションショー「アイ・ガット・ミュージック」を鑑賞。
開演10分前に到着したところ、すでに満席だったため、立ち見で楽しみました。
3日目|青森・ねぶた祭り(8月7日)
青森港に入港
朝6時頃にデッキへ出ると、船はすでに陸奥湾に入っていました。
途中、練習船「日本丸」の横を通過。

やがて青森のシンボル、アスパムが見えてきました。
その近くには飛鳥Ⅱも停泊しています。
私たちの船は、少し離れた沖館埠頭に着岸しました。
この日は青森ねぶた祭りの最終日。
昼のねぶた運行と、夜の海上運行・花火を楽しむ予定です。
ただ、朝から雨が降っていて、天気が少し心配でした。
迫力満点の青森ねぶた祭り
雨が落ち着いた11時頃、船を下りて青森市内へ向かいました。
駅周辺は観光客でにぎわい、有名店には長い行列ができています。
昼食には、居酒屋で青森名物の貝焼き味噌定食をいただきました。

その後、事前に予約していた観覧席へ。
13時半頃になると、大型のねぶたが次々と目の前にやってきました。
雨に備えてビニールがかけられていたものが多く、少し残念でしたが、間近で見るねぶたは素晴らしかったです。

観覧席で楽しんだ後は、柳町通りを通って新町一丁目交差点へ先回りし、もう一度ねぶたを見学。

最後のねぶたが通り過ぎると、それを待っていたかのように雨が降り始め、まもなく土砂降りになりました。
アスパムで雨宿りをしてから、一度船に戻りました。
船のデッキからは、きれいな半円の虹を見ることができました。

夜の海上運行と花火
夕方、再び青森の街へ。
八甲田丸の近くで、ねぶたの海上運行を見学しました。
4台のねぶたがそれぞれ台船に乗せられ、海の上を進んでいきます。

その後は、地元の方々に混じって花火を楽しみました。
朝から雨が心配でしたが、ねぶたの運行中はそれほど降られることもなく、昼も夜も十分に楽しむことができました。
青森の夏祭りを満喫した、感動的な一日になりました。
4日目|終日航海日・客室の移動(8月8日)
客室の騒音に悩まされる
今回のクルーズでは、実は乗船初日から客室の騒音に悩まされていました。
エンジンの「ゴゴゴ……」という音と振動が絶え間なく続き、夜中に何度も目が覚めてしまうのです。
乗船前に客室番号を確認したときから、少しうるさいかもしれないとは思っていましたが、予想以上でした。
睡眠不足が続き、日中も眠くて仕方ありません。
ゲストサービスにチャットで客室の変更をお願いしてみましたが、満室のため難しいとの返事。
まだクルーズは一週間も残っています。
このまま眠れない日が続くのは困るので、夫と相談し、有料になっても構わないという気持ちで、直接ゲストサービスへ行ってみることにしました。
思いがけず客室を変更できることに
ゲストサービスのスタッフがいろいろと調べてくれたところ、なんと、たまたまこれから乗船予定だった方のキャンセルが出たため、客室を移動できることになりました。
新しい客室は静かで、とても快適です。

今回は運よく空室ができたため変更していただけましたが、いつでも対応してもらえるわけではないと思います。
対応してくださったスタッフの方には、本当に感謝しています。
引っ越しが終わった後は、14デッキでアイスとドリンクをいただき、ほっと一息。
夕食後は歌手のショーを楽しみ、夜にはプールサイドで開催されていた80年代のパーティーを上のデッキから眺めました。

空には明るくきれいな月が出ていました。
5日目|境港に寄港(8月9日)
境港の街を散策
客室を移動したおかげで、昨夜は久しぶりにぐっすり眠ることができました。
この日は鳥取県の境港に寄港します。
朝9時頃に下船し、まずはターミナル近くのコインランドリーへ。
洗濯をしている間に近くのスーパーを見て回り、100円ショップで卵落とし大会の材料も購入しました。
一度船に戻った後、シャトルバスで境港駅へ向かいました。
シャトルバスは片道1人500円。
駅周辺には、ゲゲゲの鬼太郎の銅像や関連するお店が並んでいて、散策するだけでも楽しめます。
境港でカニ料理を楽しむ
昼食は「かにじまん」というお店へ。
かにちらしを注文しました。たっぷりのカニがのっていて、大満足。
一緒にいただいたカニの味噌汁も、とても美味しかったです。

食後は再びシャトルバスでターミナルへ戻り、周辺を少し散策してから船に戻りました。

地元の方々のお見送り
夕方、出港前にプロムナードデッキへ出ると、境港の方々によるお見送りが行われていました。
歌の披露に加えて、鈴の付いた傘を使った伝統的な踊りもあり、とても素晴らしかったです。

18時、予定通り境港を出港しました。
夜はシアターでプロダクションショー「ボーン・トゥ・ビー・ワイルド」を鑑賞。
今回のクルーズはショーがとても人気で、早めに行ってもすでに多くの席が埋まっていました。
ショーを楽しんだ後は、ビュッフェで夕食を済ませ、早めに休みました。
前半の5日間は、横浜出港から始まり、青森のねぶた祭り、境港観光と、充実した時間を過ごしました。
途中、客室の騒音という思いがけないトラブルもありましたが、無事に解決してほっとしました。
後編では、釜山、高知、徳島への寄港と、クルーズ後半の船内生活をまとめます。



