ベイクドアラスカ
この日のディナーは「令和スペシャルディナー」！
このメニューは記念に持って帰れる。
クルーズプラネットからドリンクチケットをもらっていたから、
この日のディナーで使うことに。
ほとんどお酒を飲まない私たちは、
ジンジャーエールをオーダー。
ちゃんとイギリスのジンジャーエールだ。瓶がカッコイイ。
デザートはベイクドアラスカをオーダー。
「ベイクドアラスカ」はアイスクリームをメレンゲで覆い、焼き目をつけたデザートで、クルーズ船では定番のデザートだよ
デザートを食べているとき、
シェフ、クルーたちの紹介が始まる。
総料理長はもちろん、各部門のシェフ、配膳係のクルーたちまで、
レストランに関わるスタッフたちの紹介と、シェフ達の行進が行われ、
私たちも、ナプキンをグルグル振り回し、
そしてテーブル担当のクルーたちに拍手を送り、
感謝の気持ちを表す。
レストラン全体で一体感が生まれる、楽しいひと時。
ロイ・ロック「ミュージカルの魔法」
毎夜楽しみにしているロイヤルコートシアターでのショー。
『オペラ座の怪人』で怪人役を演じ、
大きな賞賛を得たロイ・ロックが登場。
毎回、ショーのレベルが、本当に高い。
曲目はちょっと難しくて、
知っている曲がほとんど無かったんだけど、
素晴らしいパフォーマンスに釘付けだった。
シアター内は満席で、時間ギリギリに来られた方は
立ち見で見ていたようだった。
ショーの後も、フォーマルナイトはまだまだ続く。
クイーンズルームでは
ロイヤルコートシアターカンパニーのダンサーたちによる
特別パフォーマンスを楽しんだ。「007シークレットサービス」
グランドロビーや、階段、エレベーターホール、
いろいろなところで写真を撮って楽しみ、
22時頃キャビンに戻る。
船酔いダウン
キャビンに戻ると、令和の記念品がベッドに置かれている！
この日だけの、特別な物なので、とても嬉しい！
事前に、「今回は記念品を用意している」という話を
耳にしていたから、ここで妙に納得した私たち。
まぁ、この後、本当の「記念品」が頂けることになるんだけど、
それはまた後半で・・・。
この時、クイーンエリザベスは玄界灘の辺りを航行中。
スピードを上げて航行しているが、船体はふわふわ揺れている。
狭いキャビンに戻ると、揺れが大きく感じられて、
シャワーの後、ダウンしてしまう私。
洗面所が妙に遠く感じる。目が回って動けない。
玄界灘は、九州の北西部の海域で、荒れることが多いよ。
酔い止め薬を持って行くと安心だね
船内で販売されている酔い止め薬は、外国製のため、効力が強く、睡眠作用も強いから、心臓や血圧の持病がある人はのめないよ。
飲み慣れているものを持って行こう
持参している酔い止め薬を飲み、ベッドで横になって休み、
少し薬が効いてきた頃、力を振り絞って
寝る支度を整えて、23時半、就寝。
ストンと眠りに落ちる。
夕方、ベッドで膝まくらをしていたクマたち（byウィルソン）
