朝日に照らされて横浜入港(ダイヤモンド・プリンセス6日目/下船日)

2023年9月15(金)~20日(水)

ダイヤモンド・プリンセス

シルバーウィーク九州と韓国ショートクルーズ6日間

下船日の朝

9月20日、クルーズ6日目。最終下船日だ。

5時起床。

外に出ると、ダイヤモンドプリンセスは既に東京湾内に入っていた。

15デッキへ行くと、たくさんの人が横浜入港の景色を楽しんでいる。

5時半頃、雲の向こうから太陽が昇ってくる。この日の横浜の最高気温は30℃超えの予報。

横浜ベイブリッジへ向かう。

後ろから朝日に照らされるダイヤモンドプリンセス。

タグボートの力を借りて向きを変え、バックで大さん橋に着岸していく。

大さん橋

予定通りの6時15分、横浜に到着。

ブッフェに行くが、予想通り混雑していて、なかなか席が見つからず。

室内プール横のテーブルをなんとか確保して最後の朝食となった。

 

部屋の利用は8時までとなっている。

7時に部屋に戻り、最後の荷造りをし、

全ての荷物を持って、8時前に部屋を出た。廊下で客室担当のクルーと最後の挨拶。

下船

私たちの下船集合場所は5デッキのレストラン「ヴィバルディ」

コーヒー、紅茶、ジュースなどの飲み物、デニッシュなどの軽食が自由に取れるようになっていたので、私たちも飲み物をもらって待つことに。

 

私たちのグループが呼ばれたのは9時10分頃。ほぼ予定通り。

そのまま5デッキの下船口から下船となった。

ターミナルで、預けてあったスーツケースをピックアップ。

外に出て、タクシーの列に並び、10分ほどでタクシーに乗車できた。

桜木町駅でタクシーを下車し、電車で帰宅。

お昼前に自宅に到着。

楽しかったクルーズはおしまい。

まとめ

2016年以来、2回目のダイヤモンドプリンセス。

ダイヤモンドプリンセスは、今年、日本クルーズ10周年とのことで、

しばらく乗らない間に、日本語を話すクルーが増えていたのに驚いた。

言葉のストレスが減っただけで、こんなにも快適なのか、と感じた。

 

クルーズカードに代わって登場した「メダリオン」はとても良かった。

部屋に近づくと自動でドアが開いたり、クルーたちのタブレットには近くにいる乗客の名前と写真が表示されるのはとても便利だと思った。

メダリオンは、無料でもらえるケースとストラップが付いているが、「エアタグ」と同じくらいの大きさのようだったので、夫は事前にネットで500円程度のエアタグケースを購入していた。

ちょうど良い大きさだった。

ストラップがちょっと…という方は、エアタグケースを検討してみると良いと思う。

ダイヤモンドプリンセス船内でもメダリオンアクセサリーは購入することができるが、お値段はネットで購入する方が安いと思う。

 

部屋は、今回「海側(視界が遮られます)」を利用。

キャビンナンバー「E100」、8階の一番船首側の部屋だった。

確かに、少し視界は遮られているが、救命艇は無い場所なので、部屋から外の景色を見ることができたのは良かった。

今クルーズでは、ずっと海は穏やかだったので、船首側だけれど揺れはほとんど無かった。

水が流れる音だけが、一日中していたけれど、私たちは気にならなかった。

 

部屋の広さは、他のクルーズ船と比べると余裕があるように感じる。

クローゼットの配置も使いやすい。

 

船内イベントは、毎回多くの人が参加していて、時々人混みに疲れた。

プロムナードデッキのデッキチェアーで海風を感じながら昼寝をした時間が癒しだった。

 

ブッフェは、ラーメンや日本食があるのがとても良かった。

結局、メインダイニングには1回しか行かず、いつもブッフェに行っていた。

 

クルーズ代金は、「メルマガ会員割」を利用して2人で約19万円(港湾諸税込み)

船内チップは1泊1人16ドル。5泊なので2人で160ドルで、船内会計にプラスされる。

海外旅行保険は、2人で3940円

 

さすが、日本に慣れたクルーズ船とでもいうべきか、とても快適で楽しいクルーズだった。

改めて、ダイヤモンドプリンセスの楽しさを感じた。また乗りたい。

良い夏休みだった。