クイーンエリザベス 2023年横浜発着ゴールデンウィーク
新緑の九州と韓国9日間 4/28(金)~5/6(土)
申込み
クイーンエリザベスのクルーズを申し込んだのは、前回乗船時の2019年のクルーズ中のこと。
船内のセールスオフィスで、2021年ゴールデンウィークのクルーズを申し込んだ。
キャビン指定やレストランの席のリクエストができ、オンボードクレジット(船内で使えるお小遣い)が一人250ドルもらえるというキャンペーンもあった。
料金は、内側のキャビンで一人約17万1200円(税込・船内チップ込)という値段だった。
このときに、デポジットとして一人3万6千円を支払った。
しかし、2020年1月、世界中で新型コロナウィルスが流行し、8月には、キュナードラインから2021年の日本のクルーズの中止が発表された。
そして私たちは、次の2022年GWのクルーズへの振り替えを申し込んだ。
しかし、コロナウィルスの流行は終わりがなかなか見えず、2021年10月には、キュナードラインから2022年の日本クルーズの中止が発表された。
そして当然、私たちは2023年GWのクルーズへの振り替えを申し込んだ。
本当にまた乗れるのだろうか・・・というような気持ちになってくる。
乗船準備
2023年に入ると、日本国内でも少しずつ行動制限が緩和され始めた。
これなら今度こそ乗れるのでは・・・という期待がふくらみ、私たちも少しずつ計画を立て始めることに。
まず、これまでいくつかのクルーズに申し込んでは中止になり、今現在何がどうなっているのかを確認するため、いつもお願いしているクルーズプラネットに電話したところ、
申し込んであるはずの2023年のクルーズが、ツアー扱いなのか個人旅行扱いなのか、値段はいくらなのかなど、あいまいなままになっていることに気付く。
すぐにいろいろ調べてもらい、2019年に船内予約したときのまま、個人旅行扱いで料金は、内側キャビン19万4千円(船内チップ込)+代理店手数料となることがわかった。
船内で支払ったデポジットとクルーズプラネットに以前に支払った申込金を除いた金額を後日クレジットカードで支払った。
4月上旬に最終案内と乗船ガイドが送られてきたので、それに従って準備を進めた。
ワクチン接種証明書はマイナンバーカード保持者なのでスマホのアプリですぐにとることができた。
抗原検査陰性証明のため、近所の調剤薬局で検査キットを購入して準備。
帰国時に必要な「Visit Japan Web」に登録。(これは後日不要になった模様)
オンラインチェックインのためのサイト「My Cunard」に登録。
その後、「My Cunard」からオンラインチェックイン、乗船券や荷物タグの印刷。
また、今回の乗船場所は横浜の大黒ふ頭になるため、うちでは車で行くことに決定。
横浜市のクルーズ乗客用駐車場「ドライブ&クルーズ」の申込み。
以前は電話予約だったが、今回は 電子申請のみ になっていた。
サイトに登録し、必要事項を入力すると、申込番号が発行された。
ちなみに、料金はクルーズごとに異なっていて、当日の朝に現金で支払うことになっている。
申し込み後は、「申請を受け付けました」という内容のメールが届いたが、それ以外の連絡は来なかった。
マイページの「申し込み状況」は「申請内容確認中」のままだが、申込番号が表示されていれば申込みはできていると、HPに記載があったので、
申込番号を聞かれたらすぐ答えられるよう、一応プリントアウトしておいた。
乗船直前
4月19日、クイーンエリザベスが横浜に到着。
この頃になると、マスクの着用は個人の判断となり、けっこう混んでいる朝の通勤電車でもマスクをしていない人が見られるようになってきた。
在宅ワークが中心となっている私たちだが、夫は4月21日に最終出社、私は26日に最終出社となっていて、都内の人混みに行かなければならない。
ここでコロナに感染したら、4年間待ち続けたクルーズに行けない・・・。
ナーバスになりながらも、私たちは今まで通り感染予防対策をとって、必要以上に人混みに行かない生活を心がけた。
抗原検査は乗船日の前日の日付から有効となっていたので、
私たちは、前日の4月27日の昼過ぎに検査をしてみることにした。
結果は・・・二人とも無事に陰性だった。良かった。
検査結果とパスポート、スマホ画面の日付とともに、写真をとって準備。
いよいよ明日、クイーンエリザベスに乗船なんだ・・・。