春フェスティバル開催中の青森で充実の一日(2024クイーンエリザベス3日目)

青森到着

4月28日、クルーズ3日目

この日は、青森に到着予定。

朝5時半頃起きると、クイーンエリザベスはもう陸奥湾に入っていたので、すぐに着替えて10デッキへ。

津軽海峡フェリーが抜かしていった。

遠くに青森の街が見え、そしてどんどん近づいて行く。

タグボートは「みちのく」。クルーズターミナルからは三味線の音が聞こえる。ここは青森。

下船

予定通りの8時に着岸し、その後すぐに下船の許可がおりた。

私たちも、ブッフェで朝ごはんを食べて早速外出。

クルーズターミナル周辺が公園のようになっていて、とても綺麗。

青森に停泊中のクイーンエリザベスの写真を撮りながら、「ねぶたの家・ワラッセ」方面へと歩いた。

春フェスティバル

途中で一台のねぶたの山車がスタンバイしているところに遭遇。

ねぶたの後ろを歩く、”はねと”と思われる人に聞いてみると、この後お祭りのパレードがあると言う。

なんと!それは是非見たい!

ということで、私たちも「AOMORI春フェスティバル」の会場である新町通りに行き、沿道に場所を確保した。

 

10時にパレードが始まり、自衛隊の楽隊、ヨサコイ、はねと、そのあとにねぶたの山車が続いた。

動いているねぶたは、迫力がすごい。

太鼓の音が体に響く。

本当に素晴らしい!

美味しいもの

その後、ホタテを食べようと、駅前まで行ってみたけれど、お目当ての「帆立小屋」はすでに閉店されたらしい。残念。

「ワラッセ」前の会場に行ってみると、屋台が出ているのを発見。

近づいてみると、帆立のバター醤油焼きがあったので、食べてみる。

甘味が強くて、とても美味しい。

  

さらに、「A factory」でりんごのジェラート、りんごジュースなどを購入。

その後は、青森駅に新しくオープンした駅ビルを散策し、船に帰ることに。

アスパムに向かって歩いている途中、一軒の気になるお店を発見。

立ち喰い肉煮干しそば専門店 にぼ節」とある。美味しそうじゃないか!!

試しに入ってみる。

肉煮干しそば(中)を注文。500円。やすい。

とても美味しい。出汁がとても美味しい。

中のサイズでもお腹いっぱいになった。

帰船

ターミナルの周辺を散歩して船に戻った。

  

外が暑かったので、まずは、カフェカリンシアでアイスティーを飲んだ。

去年と食器が変わっていた。以前の食器が気に入っていたのだけど…。

  

その後、3時からのアフタヌーンティーはクイーンズルームへ。

ギターの演奏が素晴らしい。

紅茶を少し飲むと、さらに注がれ、3杯くらい飲んだ。

スコーンやケーキなどをいただいた。

青森出港

18時出港の予定が、10分ほどフライングで青森を出港。

ターミナル側では大漁旗をふってお見送りしてくれた。

夜は、ショーには行かず、グランドロビーでピアノの生演奏を楽しんだ。

そして、夜ご飯はブッフェで軽く済ませた。

たくさん歩いて疲れたので、明日に備えて早めに就寝。