2024年4月26日~5月5日 クイーンエリザベス
ゴールデンウィーク新緑の日本周遊と韓国10日間
乗船まで
申込みをしたのは昨年のゴールデンウィーク。乗船中のクイーンエリザベスの船内で行った。
部屋の指定や、ダイニングレストランでの2人席指定が可能で、クルーズ料金の割引や、オンボードクレジットプレゼントが受けられた。
今回、私たちは7デッキの内側のキャビンを指定した。オンボードクレジットは一人200ドルずつとなった。
個人旅行扱いだが、書類の発送などはいつも利用しているクルーズプラネットにお願いしてあった。
12月中旬に残金支払いの案内が届いた。
クルーズ料金が一人24万円、諸税が一人7839円、クルーズ手配手数料が一人5500円で、昨年船内で支払った分とクルーズプラネットに預けたままになっていた分を差し引いて、残金をクレジットカードで支払った。
クルーズ3週間前を少し過ぎたころ、最終案内が届いた。
予約番号で「マイキュナード」にログインし、チェックインを済ませた。
今回は、横浜発着ではなく、東京国際クルーズターミナルの発着となる。
HPで調べてみたところ、駐車場の事前予約は不可能の様子。当日行って、もし空きが無かった場合はどうしたらよいかわからないので、無難に電車で行くことにした。
そして、大きいスーツケースの一つを宅配で送ることにした。
ネットから予約を済ませた。配送料は、神奈川県の我が家の場合は往復5600円となった。
クルーズ2日前に海外旅行保険に加入。いつも利用している「たびほ」にネットで申込み。料金は夫婦二人で約6500円だった。
自宅出発
4月26日
私たちの乗船時間は15時となっている。
11時半頃横浜の自宅を出発して、電車を乗り継いで向かう。
シャトルバスが、品川駅からと東京テレポート駅から出ているとの案内があり、品川駅にはあまり詳しくないので、何度も行ったことがある東京テレポート駅を選択。
駅から外に出ると、案内の係の方がいて、クイーンエリザベスに乗船の旨を確認され、バスへと案内された。13時半出発のバスだった。
クルーズターミナルには、ほんの数分で到着した。
到着すると20番の整理券を渡され、すぐに荷物を預け、3階のチェックインへ進むように案内された。
スムーズな乗船
エスカレーターで3階に上がると、チェックインのコーナーに行列はできておらずそのままチェックインができた。
パスポートとプリントアウトして行った乗船券を確認後、乗船券にスタンプが押され、乗船口に進むように案内された。いつものことだけれど、少しも待つことなく乗船できるのが実に素晴らしい。
乗船してすぐに、避難場所へと向かう。私たちの集合場所はクイーンズルームとなっている。入り口で乗船券のバーコードを読み取り、一旦終了。あとは部屋の避難訓練ビデオを見て、夕方の放送を聞くことで避難訓練が完了となる。
部屋もすでに利用可能ということなので、手荷物を置きに行った。宅配で送ったスーツケースも既に到着していた。
部屋に置かれたティーセット。お茶のティーバッグなどと一緒に「サンミッシェル」のビスケットがある。私はこれが大好きで毎日補充されてはもらっていた。
洗面台はこんな感じ。
シャンプー、リンス、それに綿棒とコットンは使い慣れたものを日数分持参するようにしている。
シャワーブースは狭いが仕方がない。
ずっと前は、トイレの便座に貼るシートを持って来ていたが、あるクルーズで「流すときに勢いで剥がれて吸い込まれるのでは…?」と不安になる場面があり、それ以降やめた。少しヒヤッとするが、これも仕方がない。
ランチ
初日のランチは、ゴールデンライオンのパブランチに行くことに決めていた。
ここはいつも大混雑のイメージだけれど、このときはまだ空席もあった。
飲み物と、フィッシュ&チップス、カレー、ハンバーガーを注文して辺りの様子を見回すと、なんだかいつもよりも外国人比率が高いように感じられた。
17時頃、横を通り過ぎたジェット船「セブンアイランド大漁」
東京の夜景と出港
日が暮れてくると、ライトアップされた東京タワーやレインボーブリッジなどがとても綺麗だった。
19:20頃横を通りすぎた「橘丸」
20時から行われたショーは、バイオリンのショーだった。
今回初めてキュナードでショーをするという方で、日本語も話せるということで、英語、日本語をおり混ぜながら、ショーが進んだ。
いろいろな音楽がミックスされた演奏が面白かった。
選曲も、日本でもよく知られている曲ばかりだったのが良かった。
出港は22時の予定だったけれど、約15分遅れで、ようやく出港。
東京の夜景がとても綺麗な出港風景だった。