寄港地・基隆ではタピオカドリンクを楽しんだ(2025QE乗船記5日目)

【クイーン・エリザベス】ゴールデンウィーク 沖縄リゾートと台湾クルーズ10日間

基隆到着に少し遅れて到着

4月30日、クルーズ5日目

台湾・基隆に寄港する日だ。

6時半頃起床するも、まだまだ着きそうもない。

ベッドでゴロゴロしながら海を眺めるも、予定通りの8時には到底着きそうもない。

その後、船内放送が入り、昨夜の急病人搬送により、予定が遅れ、約2時間遅れで基隆到着の予定、とのことだった。

リドレストランで朝ごはんを食べ、到着を待つ。

その後、水先案内人を乗せ、9時40分ごろ、基隆に着岸した。

基隆観光

私たちは、11時頃下船し、基隆の街を少しだけ歩くことにした。

夜市のあたりを歩き回ったり、基隆駅周辺を歩いた。

気温が高く、蒸し暑かった。

途中「大台北紅茶」というお店で黒糖タピオカ紅茶を飲んだ。30台湾ドル(約150円くらい)

紅茶の味がとても美味しくて、いくらでも飲めそうだった。

その後、ジャスミンパイナップルレモングリーンティーを飲んだ。65台湾ドル(約320円くらい)

砂糖の量と氷の量を好きにオーダーできるのが良かった。

さっぱりしていて美味しかった。

船に戻ってランチ

船に戻って、ブリタニアレストランで昼食

13時半ギリギリになってしまったけれどまだ入れるということで、入れてもらった。

メニューはアジア料理っぽいものが中心だった。

お腹いっぱいになった。

15時にクイーンズルームにアフタヌーンティーに行ってみると、基隆で観光している方が多いせいだろう、ガラガラだった。サンドイッチとスコーン、紅茶をいただきながら、ギター演奏を楽しんだ。

再び外出

部屋で休憩していたところ、夫が最後にもういっぱいタピオカが飲みたいというので、18時ごろに再び出かけることにした。

あたりは暗くなっていて、街にネオンがついた。

タピオカとプリンアガーが入っているドリンクを購入。65台湾ドルだった。

ドリンク片手に、夜市の方まで見に行ってみると、昼間に見たのとは雰囲気がかなり変わっていて、異国感が感じられた。

少しだけ雑踏の中を歩き、人々が食べているものを少し眺めたり、どんなものが売っているのかを見るなどした。

途中「三兄弟」というかき氷屋さん(?)を通って、何かで見たことあるお店だな、と思ったら、行列していた。人気店のようだ。

今度、また基隆に来ることがあったら、次はここに来てみたい。

夜の街をゆっくり歩きながら、船に戻った。

私たちが船に戻った、ちょうどその頃、向かいに泊まっていたセブンシーズマリーナが出港していったようだった。

船尾から基隆の街を眺めた。

焼きたてピザ

ディナーは、リドレストランでピザをオーダーした。

トマトソースに、モッツァレラチーズ、コーン、マッシュルーム、ペパロニ、オニオンなどを選んだ。

今年は、注文用紙が見やすい表になっていたのと、呼び出し用のベルが準備されていたので、注文も受け取りもとてもスムーズだった。

こうして少しずつ改善されていくは素晴らしいと思った。

焼きたてのピザは熱々でとても美味しかった。

軽く船内を見て回って、早めに部屋に戻った。

シャワーを浴びて、寝る支度を整え、

22時半の出港は、部屋のベランダから眺めた。

この日は、2万歩以上歩き回って、疲れもあって、とても眠かったので早めに就寝となった。