2024年4月26日~5月5日 クイーンエリザベス
ゴールデンウィーク新緑の日本周遊と韓国10日間
青森到着
4月28日、クルーズ3日目
この日は、青森に到着予定。
朝5時半頃起きると、クイーンエリザベスはもう陸奥湾に入っていたので、すぐに着替えて10デッキへ。
津軽海峡フェリーが抜かしていった。
遠くに青森の街が見え、そしてどんどん近づいて行く。
タグボートは「みちのく」。クルーズターミナルからは三味線の音が聞こえる。ここは青森。
下船
予定通りの8時に着岸し、その後すぐに下船の許可がおりた。
私たちも、ブッフェで朝ごはんを食べて早速外出。
クルーズターミナル周辺が公園のようになっていて、とても綺麗。
青森に停泊中のクイーンエリザベスの写真を撮りながら、「ねぶたの家・ワラッセ」方面へと歩いた。
春フェスティバル
途中で一台のねぶたの山車がスタンバイしているところに遭遇。
ねぶたの後ろを歩く、”はねと”と思われる人に聞いてみると、この後お祭りのパレードがあると言う。
なんと!それは是非見たい!
ということで、私たちも「AOMORI春フェスティバル」の会場である新町通りに行き、沿道に場所を確保した。
10時にパレードが始まり、自衛隊の楽隊、ヨサコイ、はねと、そのあとにねぶたの山車が続いた。
動いているねぶたは、迫力がすごい。
太鼓の音が体に響く。
本当に素晴らしい!
美味しいもの
その後、ホタテを食べようと、駅前まで行ってみたけれど、お目当ての「帆立小屋」はすでに閉店されたらしい。残念。
「ワラッセ」前の会場に行ってみると、屋台が出ているのを発見。
近づいてみると、帆立のバター醤油焼きがあったので、食べてみる。
甘味が強くて、とても美味しい。
さらに、「A factory」でりんごのジェラート、りんごジュースなどを購入。
その後は、青森駅に新しくオープンした駅ビルを散策し、船に帰ることに。
アスパムに向かって歩いている途中、一軒の気になるお店を発見。
「立ち喰い肉煮干しそば専門店 にぼ節」とある。美味しそうじゃないか!!
試しに入ってみる。
肉煮干しそば(中)を注文。500円。やすい。
とても美味しい。出汁がとても美味しい。
中のサイズでもお腹いっぱいになった。
帰船
ターミナルの周辺を散歩して船に戻った。
外が暑かったので、まずは、カフェカリンシアでアイスティーを飲んだ。
去年と食器が変わっていた。以前の食器が気に入っていたのだけど…。
その後、3時からのアフタヌーンティーはクイーンズルームへ。
ギターの演奏が素晴らしい。
紅茶を少し飲むと、さらに注がれ、3杯くらい飲んだ。
スコーンやケーキなどをいただいた。
青森出港
18時出港の予定が、10分ほどフライングで青森を出港。
ターミナル側では大漁旗をふってお見送りしてくれた。
夜は、ショーには行かず、グランドロビーでピアノの生演奏を楽しんだ。
そして、夜ご飯はブッフェで軽く済ませた。
たくさん歩いて疲れたので、明日に備えて早めに就寝。