海を眺める
ランチは、いつもの「リドレストラン」へ。
和食コーナーからは、きしめん。
サンドイッチはカウンターでその場で作ってもらえる。
具はツナをチョイス。
食後、プロムナードデッキで名残惜しく海を眺める私たち。
ハーブティでティータイム
9デッキ「ガーデン・ラウンジ」。
私はカモミール・シトロン
夫はブルーベリー・メルロー。どちらも3.5ドル。
運ばれてきてから、のんびり写真を撮っていたら、
ウェイターが再びやってきて
「わかる?やってあげるよ。こうやってやるんだよ(英語)」と、
ティーバッグを出してカップにお湯を注いでくれる。
フレンドリーなクルーたちとの触れ合いが、クルーズ旅をより楽しいものにしてくれるね。
笑顔で接しよう
人が少なくてとても静か。
明るく、あたたかい光が降り注ぎ、ちょっとウトウトする私。
穏やかなひと時。
明日はいよいよ下船日となる。
今夜、廊下に運んでもらう荷物を出さないといけないから、
一旦部屋に戻って、荷造りを進めることにする。
荷物の出し方や清算についての説明は、キャビンに配られる「最終下船案内」に書いてあるよ
預ける荷物は17~23時の間に客室ドアの外に出すようにと説明があったよ。
貴重品や下船日に必要なものはスーツケースにしまわないように気をつけよう
最後にもう一度、「ロイヤルアーケード」に立ち寄ると、
Tシャツ3枚入りパックを見つけて、買ってしまう。35ドル。
さりげないキュナードのロゴが良い感じ!
追加チップ
部屋に戻り、荷造りをする。
たまった洗濯物とか、もう着ない服、靴などを
スーツケースに詰めていく。
ちょっと早いけど、
夜のドレスコード「スマート・アタイアー」の恰好に着替える。
この後は、遅い時間までキャビンには戻ってこないだろう。
今日は最後の夜だ。
いつも気にかけて、笑顔で声をかけてくれた、
客室係のウィルソンに、追加でチップをあげることにする。
毎日、とても仕事が早くて、待たされたことがなかった。
廊下で見かけると、遠くの方からでも手を振って挨拶してくれた。
ウィルソンとの別れがさみしい。
そんな感謝の気持ちは、チップで示そう!
船内チップは、まとめて自動加算されるから、
それだけでもいいんだけど、
何かのときに使うだろう、と、
私たちは、3000円分くらいの1ドル札を持って来ている。
夫と相談した結果、今クルーズは、全7泊だから、
1人1泊1ドルとして、2人分で14ドルに決定。
持って来ているポチ袋に、
「thank you!」とメッセージを書き、お金を入れ、ベッドの上に置いた。
この後、2回目のベッドメイクに来るときに、
受け取ってくれるだろう。
船内チップは通常、船内会計に自動加算され、レストラン、客室係、裏方スタッフなどで分け合うシステムだよ。
「すばらしいサービスだった!ありがとう‼」と思うクルーがいたら、追加チップは個人的に渡してあげよう
航海図オークション
16時半から「クイーンズルーム」で行われる、
航海図オークションを3デッキから見学。
船長と操舵室チームのサインが入っている、世界に1枚の航海図。
いくらくらいになるのかな~と見ていると、
ドンドン値段が上がっていくからビックリ!
100ドルから始まったと思うんだけど、
最終的には、1200ドルで落札となった。
航海図オークションでの収益はキュナード社がパートナーとなっているチャリティ財団に寄付されるよ
クルーズ最後の夜
クイーンエリザベス船上から見る、
今クルーズ最後の夕日。
クルーズ後半は、お天気が良く、
こうして、最後の日に綺麗な夕日が見られたのは幸せだった。
「ロイヤルコートシアター」のショーは
「ハリウッド・ナイツ」
ハリウッド映画の歴史をたどるショーだった。
今回のクルーズでは、毎夜、本当にショーが楽しかった。
レベルが高いシンガーたち。
個性があって魅力的なダンサーたち。
ゲストパフォーマーも素晴らしかった。
「ロイヤルコートシアター」は毎夜、満席状態で、
大変な盛り上がりだった。
ショーの後は、少し船内の雰囲気を楽しんでから、
21時に一旦キャビンに戻り、最終の荷造りをする。
スーツケースに荷タグをつけて廊下に出す。
荷物を出して、安心してから、落ち着いてブッフェへ。
遅い時間になってしまったから、軽めに済ませる。
最終下船日の明日に備えて、
22時40分就寝。
夜にキャビンに戻ったときに、ポチ袋と引き換えに
この日のチョコレートを持っていたクマたち。