クルーズ最後の夕日が綺麗(クイーンエリザベス8日目-2)

クイーンエリザベス 2023年横浜発着ゴールデンウィーク

新緑の九州と韓国9日間 4/28(金)~5/6(土)

穏やかな海

快晴の終日航海日。

海も穏やかで、ほとんど揺れを感じない。風が気持ち良い。

午後のティータイムは、リドレストランへ。

太陽が傾き始め、キラキラ輝く海を眺められるのもあと数時間か。

フォトショップでガッカリ

オンボードクレジットが引き落とされているのに気づき、写真を受け取りにフォトショップへ。

部屋番号を告げると、出来上がった写真を出して見せてくれるので一応確認する。

・・・?

たぶんプリンターの設定なのだと思うけれど、明らかに写真が横に間延びしている。

想定外のことだった。どうしよう?

仕上がりに満足でないことをどうやって説明するのか?キャンセルした場合、今から改めて注文して間に合うのだろうか?いったん引き落とされたクレジットはどうなるのか?

なんとなく、英語でいろいろ交渉するのが面倒になってしまい、そのまま受け取ることにした。

まぁ、オンボードクレジットはもともと貰ったものだし、いいんだけどね…。ちょっと悲しい。

 

後になって、他の人で、ただ「これいらない」と言ってキャンセルしている方を見かけた。そうか、あれで良いのか。ちょっと勉強になった。

 

そもそも、今クルーズでのフォトショップは、いくつもの不満があった。

以前に乗船したときよりも、明らかに撮影の実施が少ない。

撮影場所にカメラマンがいないこともあった。

最初のフォーマルナイトでは2カ所で撮影したが、そのうち1つは行方不明で写真の確認さえ出来なかった。

写真の仕上がりをちゃんと確認しないのか?しても間延びに気づかないのか?それでもプロなのか??

 

今回のクルーズで、一番納得できなかったのは、フォトショップ部門であったと思う。

次回乗船する時は、USBで写真データを買うことにしよう。それなら自分で綺麗にプリントアウトできるもんね。

  

ちなみに、少し間延びしているが、帰宅後はちゃんと、自宅のクルーズ写真を飾っている棚に写真を並べてある。

「こんなこともあったね」って感じで。

1週間以上のクルーズでは思い通りにならないこともあるものだ。そんなことを積み重ねて1つずつ対処方法を学んでいくものだ。なんて、自分を納得させてみたりして…。

夕日

気を取り直して、一旦部屋に戻って、荷物の片づけをすることに。

17時から23時までの間に、下船時に預ける荷物を廊下に出さなければならない。クローゼットからスーツケースに、出来るところまで荷物をつめておく。

下船の荷造りをしていると、クルーズの終わりが近づいてきて切ない気持ちになる。

 

17時半頃から、最後の夕日を見に行く。

18時半に、雲の向こうに太陽が沈んでいった。

 

夕飯はリドレストランへ。

最後の夜

夜のショーは19:45からのを見ることに。

前半はロイヤルコートシアターカンパニーのショーで、後半は、バイオリニスト、サラカーターのショーだった。

最後にちょっとした技術的な問題があり、一旦ショーが止まるハプニングがあったけれど、客席からは大きな拍手が送られた。

個人的には、ロイヤルコートシアターカンパニーだけで良かった気もする。前日のガライブニングのショーの方が素晴らしかったので、ちょっと残念な気分。

 

最後の夜は、今まで夜に行ったことが無かった「コモドアクラブ」へ行ってみた。

残っているオンボードクレジットを使いたい。

店内には、ピアノ演奏が響き、素敵な雰囲気。

9時半頃、部屋に戻ってシャワーを済ませ、荷造りの続き。10時半頃、無事に荷物を廊下に出した。

 

今回の部屋のドア飾り。前回乗船したときと同じもの。ヨットや浮き輪など、クルーズっぽくて良い、と夫が気に入っている。