クイーンエリザベス 2023年横浜発着ゴールデンウィーク
新緑の九州と韓国9日間 4/28(金)~5/6(土)
釜山入港
5月2日、クルーズ5日目。7時に釜山入港の予定。
5時半に起きると、クイーンエリザベスは釜山港まであと少しのところまで来ていた。
後ろから朝日に照らされながら進むクイーンエリザベス。
6時頃には現地のパイロットが乗船。
私たちはリドレストランで軽く朝食。
6時半頃、釜山港大橋を通過。
釜山の街がどんどん近づいてくる。
予定通り7時頃、釜山国際クルーズターミナルに着岸。
釜山観光
キュナードライン主催のものでは、
歴史的文化都市である慶州市と釜山周辺の観光ツアーや
釜山の仏教寺院である梵魚寺へのツアー、
海岸沿いの崖にある寺、海東龍宮寺へのツアーなどがあった様子。
私たちは個人的に少し釜山の街へ出かける予定。ツアーの方々が出発し終わった9時半頃出発。
ここ釜山でも、無料シャトルバスが用意されていて、デイリープログラムにはチャガルチ市場までのバスがあると記載されていたが、実際には、他にも釜山駅、ロッテ百貨店釜山本店との間でもそれぞれ無料シャトルバスが運行されていた。
帰りは釜山駅から帰る予定だったので、駅のシャトルバス乗り場と時刻表を確認してから、チャガルチ市場行きのシャトルバスに乗り込んだ。
バス乗り場には、韓国人ガイドの方が数名いて、日本語、英語、中国語に対応できるように準備されていたようだった。
20分ほどでチャガルチ市場近くに到着。
出掛ける前に調べて、「ドルゴレ」というお店に行くことにしていた。
朝早い時間から開店しているお店で、朝食で利用する方もいるらしい。
私たちが着いたのは10時半頃。空いていて、お客さんは私たち以外に2組くらいだった。
スンドゥブチゲと味噌チゲを指さしで注文!日本語のメニューがありがたい。
グーグル翻訳を使って、メニュー右下の赤字は「水はセルフ」と書いてあると判明。
セルフって…と周囲を見ると、店の入り口の外にそれらしきものを発見。
レジのところにいた店員さんに「ムル…?」(ムル=韓国語で「水」の意味)と、そちらの方を指さしたら、
うなずきながら「そうです、そうです。水はあちらです」みたいなことを韓国語で言われた(気がする)ので、無事に水をくめた。
数分後、セットのキムチが運ばれてきた。
白菜キムチにはハサミが付いてきて、自分達でカットして食べるスタイル。
手前のものは、ワカメスープかと思いきや、水キムチ。これがさっぱりしていてとてもおいしい。
すぐにチゲも運ばれてきた。ライス付き。
本格的でとても美味しい。キムチは特に美味しかった。
会計は2人で14000ウォン(1400円くらい)だった。安い。
私たちは、今回、5000円くらいをウォンに両替して持って来ていた。
食後は周囲を散策。
途中、「Blu Shaak COFFEE」というお店でちょっと休憩。
海外からの韓国への旅行者がどれくらい戻ってきているのか、よく分からないけれど、
印象としては、どこも空いている感じがした。
チャガルチ市場周辺で見かけた電気バス。かっこいい。
市場のまわりを散策しながらロッテ百貨店光復店まで移動し、デパ地下的エリアをチラ見。
ロッテ百貨店近くの「南浦駅」から地下鉄に乗って釜山駅へ向かう。
券売機は日本語表示にできるので便利だったが、お金を入れるのにもたついていたら最初の画面に戻ってしまい、やり直し。
コインを準備してから操作するのが良さそう。
釜山駅までは一人1400ウォン(140円くらい)。
電車を待っているときに、駅ホームの広告でロッテワールドが釜山にもあることを知った。
釜山駅は2つ目で、すぐに着いた。
駅のホームでも、電車内でも、日本語のアナウンスが流れることに驚いた。20年くらい前にソウルに行ったときは無かったような気がする。今はソウルでもあるのかな?
駅周辺を少し見て回り、釜山駅のシャトルバス乗り場へ。
15分ほどでターミナルに戻ってくることができた。