クイーンエリザベス 2023年横浜発着ゴールデンウィーク
新緑の九州と韓国9日間 4/28(金)~5/6(土)
旅の始まり
出港は20:10の予定。
グランドロビーでは弦楽奏が行われていて優雅な雰囲気。
グランドロビーだけでなく、夜になると船内のあちらこちらで様々な音楽が楽しめる。
船内新聞「デイリープログラム」にも『今夜の音楽』とまとめられていて、何時からどこで何の演奏が行われているのかが分かるようになっている。
クルーズ後半になってくると、お気に入りの演奏者がいるという方も多かったようで、
飲み物を飲みながらなんとなく聞くというのではなく、近くの席に座ってしっかりと聴いている方々が見受けられた。
ロイヤルアーケードはこの日は休業。
ここはブティックが並んでいて、洋服の他、ジュエリーや腕時計、洋酒などが売られているところ。
ちなみに、船内のお店は免税店のため停泊中は営業することができないので、営業時間を船内新聞で確認すると良い。
クイーンズ・ルームではもう踊っている方々がいる。美しい。
私たちは出港の時間に備えて、リド・レストランで夕食。軽めに。
横浜出港
20:10、予定通りに横浜・大黒ふ頭から離岸。
横浜の夜景がきれいだ。
翌日出港予定のMSCベリッシマの横を通り過ぎる。大きいなぁ!
その後、パイロット(水先案内人)が下船。
クイーン・エリザベスは最初の寄港地、鹿児島へ。
クルーズ初日の夜
夜になると、クイーンズ・ルームでダンスを楽しむ方が増え、一層華やかに。
クルーズ初日のショーは「Be Our Guest」。
ロイヤルコートシアターカンパニーによるミュージカル楽曲とダンスのショーだ。
前回乗船時(2019年)にも同じ演目のショーが行われたけれど、変えないところもあり、新しくなっているところもありで、最初から最後まで楽しめた。
特に歌が素晴らしく、感動した。
ちなみに、シアターのプライベートボックスシートはキュナードオリジナルのショーが行われる日に予約することが可能。
料金は、1組あたり60ドル+サービス料15%でシャンパン、チョコレートとキャストの写真付き。
席の前にガラスがあるので、やや見えにくい気もするけれど、特別感を楽しみたい方には良いと思う。
実際、けっこう席は埋まっていた。
ショーのあとは、グランドロビーで行われていたハープの演奏を楽しみ、
2階のカフェ・カリンシアへ。
夫はノンアルコールカクテル、トロピカーナ
私は、ちょっと寒かったので、ホットチョコレートをオーダー。