クルーズについての質問で多いのが、なんといっても服装のこと。
およそ夕方17時以降からは「ドレスコード」が決められているけど、
日中は、普通の恰好で大丈夫!
日中の服装について
夕方までの間は、リラックスした格好で自由に過ごしてよい。
普通の旅行に行くときの感覚。
具体的には、
男性はコットンパンツ、ショートパンツ、カジュアルなシャツ、Tシャツなど。
女性はカジュアルなワンピース、Tシャツ、コットンパンツ、スカートなど。
靴も、歩きやすく履きなれたもので。スニーカーとかで良い。
寄港地での観光に出かける場合は、
そのときの気候に合わせて、重ね着ができるような服装を選ぶとよい。
運動着も持って行こう
クルーズ中、船内では運動する機会がいくつもある。
普段の習慣の人も多いと思うけれど、
つい食べすぎてしまうクルーズ旅では、
特に積極的に運動する人が多いみたい。
プロムナードデッキで朝から熱心にジョギングする人、
ヨガ教室に通う人
ズンバやエアロビクス教室で汗を流す人
社交ダンス教室でダンスを覚えたい人
で、そういうときは、スポーツウェアを着ている人が多い。
もちろん、普通の恰好でも参加できるんだけど、
思い切り取り組むには、やはりスポーツウェアを着用したいところ。
Tシャツタイプのものに、ハーフパンツという感じが多いみたい。
水着も持って行こう
船内にはプールやジャグジーがあって
これもクルーズ旅の楽しみのひとつだから、水着は、ぜひ持って行こう。
プールの近くに、簡単な更衣室がある場合もあるけれど、
たいていは、自分のキャビンで水着に着替える。
で、そのまま水着で船内を歩かないように気をつけたい。
Tシャツやパーカーなどを上に着て、足元はサンダルを。
水着姿はプールエリアのみにしよう
上着も持って行こう
外のデッキで海を眺めて過ごすのもまた、クルーズ旅の楽しみのひとつ!
朝日や夕日を眺めるのはもちろん、ただじーっと海を眺めているのも心が落ち着くもの。
そんなとき、けっこう風が冷たいことがあるから、
ちょっと羽織るものとか、さっと、くるまれるようなひざ掛けとか、
そういうものを持って行くのがおすすめ。
船内は冷房が強めのことが多いから、真夏でもカーディガンなどがあるといいよ
バッグについて
日中、船内で持ち歩くものといえば、
クルーズカード、スマホやカメラ・・・くらいかな。
だから、小さい手提げとかポシェットを持っている人が多い。
男性は手ぶらの人が多い。
寄港地観光に行く際は、それより荷物が増えて、
クルーズカード、スマホやカメラのほか、
財布やポーチ、念のための折り畳み傘とか。
港の住所や緊急連絡先が書いてある船内新聞も持って出るとよい。
日差しがある日なら、帽子やサングラスも持って行きたい。
そうなると、トートバッグやリュックの人が多い。
日帰り旅行に出かける感じで良いと思う。
日中はリラックスした格好で、クルーズ旅を自由に楽しもう~