2019年に、横浜の大黒ふ頭客船ターミナルが完成した。
大型クルーズ船は横浜ベイブリッジを通過できないため、大黒ふ頭からの乗船となる。
でも、「大黒ふ頭」が一体どこにあって、どのように行くのか、はっきりと分からない方も多いのではないだろうか。
個人で行く場合は、タクシーか、本数の少ないバスになってしまうため、
船会社の方で、山下公園からシャトルバスを運行することが多いようだ。
しかし、荷物が多くなりがちなクルーズ旅行、車で行きたい方も多いのではないだろうか。
実際、我が家も大黒ふ頭からのクルーズの時は車で行くことにしている。
というわけで、駐車場についてまとめてみたい。
大黒ふ頭をマップで確認
大黒ふ頭は、普段は貨物専用のふ頭になっているが、
大型客船が大黒ふ頭発着クルーズを行う期間限定で、大黒ふ頭客船ターミナルの駐車場がオープンになる。
ここで、いま一度、大黒ふ頭の場所を確認しておこう!
みなとみらいから見ると、横浜ベイブリッジの向こう側にある。
駐車場がオープンになる期間、
また、事前受付の日時については、横浜港振興協会のHPの「お知らせ」から確認。
普段は大黒ふ頭客船ターミナルは立ち入り禁止だよ
予約
クルーズ中、駐車場の利用を希望する場合は、事前に予約が必要になっている。
予約は、駐車場の予約ページから行う。(電子申請のみ。電話、FAX予約は無し)
・何日出港の、どのクルーズに参加するのか
・代表者の名前、電話番号、メールアドレス
・車の色や車種、ナンバー
などを事前に準備しておくとスムーズ!
2023年に利用した際の記事はこちら↓
当日の流れ
カーナビを使う場合は「横浜市鶴見区大黒ふ頭13」と入力。
高速道路を利用して行く場合は、
大黒PAには絶対に入らないように注意!
当日は、客船ターミナルに近い方の入り口に係員が配置されている。
そこで、クルーズ乗船客であること、駐車場を予約した旨などを伝えると駐車場へ案内される。
客船ターミナルの近くで一旦車を停止させて、キャビンへ運んでもらう荷物を下ろし、運転手以外が下車。
再び車に乗って、駐車場方面へ進む。
駐車場入り口付近に係員がいるので、ここで駐車料金を現金で支払う。
日程ごとに駐車スペースを分けていることがあり、その場合は、どのあたりに駐車すればよいかを指示されるので従う。
2023年のクルーズで利用したときの記事はこちら↓
クルーズ中は、警備員が配置されているようだけれど、防犯グッズを使っている車は多い。
サンシェードをつけておくのも良い、と駐車場のスタッフの方が言っていた。
車用 カーセキュリティ ナイトシグナルデコ ダミー ソーラー充電 USB充電 車用 ライト ランプ 防犯 盗難防止 ソーラー 配線不要 電池不要 太陽光充電 置くだけ センサー 汎用 |
クルーズの後
客船ターミナルで預けていた荷物を受け取り、駐車場まで移動する。
きれいに舗装してあるから、スーツケースも大丈夫だが、サポートの係りの方々がいる場合も多いので、荷物が多い方は手伝って頂くと良いだろうと思う。
もしくは、運転手が車を取りに行き、同乗者は荷物と一緒にターミナル近くで待機、ということもできそう。
大黒ジャンクションは難しいから、事前に予習していくと安心だよ