2023年大晦日のカウントダウンパーティー(MSCベリッシマ2日目)

1日目の終日航海日

クルーズ2日目 12月31日

6時半頃起床してブッフェへ。

ブッフェは激混みかと思っていたけれど、それほどでもなく、すぐに席を確保できた。

JTBが事前に、乗客を3800人くらいに絞っていると説明していたけれど、本当にそうなのかもしれない。

朝ごはんには、納豆や味噌汁、明太子、梅干しなどの和食も充実していて満足。

 

7時45分、MSCベリッシマはこの辺りまで来た。

6デッキ「ガレシア・ベリッシマ」では、年明けのカウントダウンが始まっていた。

 

ジャン・フィリップのチョコレートショップをチラ見。

 

ベリッシマバー&ラウンジ

  

外の天気はやや荒れ気味。

外のプール横は強風が吹き荒れていて、雨も少し降っている

デッキチェアーが飛んできそうなほどの風で、外にいるのは無理だった。

 

室内プール横のデッキチェアーに座り、まったりとした時間を過ごすことに決定。

持ってきていたヘッドホンで、音楽を聴きながらウトウト・・・。

ランチ

ランチは、予約していた「オラタコス」へ。

食べ放題のコースもあったけれど、私たちはアラカルトで注文。

タコス、サラダ、ナチョスをオーダー。

ナチョスが予想以上に美味しくて気に入った。

 

この日の船内新聞には、12時半頃に鳥島近くを通過、15時半頃に孀婦岩近くを通過、と書いてあったので、楽しみにしていたのだけど、

昨日の出港遅れが響いたのか、予定よりも押している。

13時になっても鳥島は現れなかった。しかしお店の予約があったので、仕方なくまずはランチへ行くことに。

 

13時半過ぎにタコスを食べ終わったころは、なんと、既に鳥島は通過してしまったらしいことがわかった。残念!

孀婦岩は見逃すまいと、屋内プール横から海上を確認していた。

天気が悪く、雲が多いのが心配だったけれど、15時半頃、右舷側前方に岩を発見して、外のデッキに出て見ると、思ったよりも近くに見えてテンションが上がった。

昨夜、横浜を出港し、東京湾を出てから、ずーっと海ばかりのところを進んできて、あたり一面が海のところに、ポツンと立っている孀婦岩がとても不思議な光景に思えた。

孀婦岩を通り過ぎると、また再び、一面海の世界に戻った。

カウントダウンパーティ

午後は、JTBのイベントの謎解き宝探しイベントに参加し、謎を解きながら過ごした。

この日のドレスコードはエレガント

私たちも5時過ぎに着替えてガレリアへ出かけた。

船内各所で写真撮影が行われていたので私たちもプロムナードやスワロフスキーの階段で写真を撮ってもらった。様々なポーズを指示されて、それに従って何枚か撮影した。

ディナーは、ブッフェレストランへ。

この後、カウントダウンパーティが開催される予定なので、それに備えていったん部屋にもどって仮眠をとることに。

2時間弱、仮眠をとって、23時頃に再び出かけてみると、プロムナードには既に多くの人が集まっていてその時を待っていた。

程なくして、ダンスパーティーが始まり、みんなノリノリで踊っている。

 

0時が近づくにつれ、どんどんヒートアップしてくる。

15分くらい前には、あまりに盛り上がり過ぎていたので、ダンスしている人たちの波から逃れ、端っこに避け、柱の近くからカウントダウンを楽しむことに。

そしてついにその時が来た!

全員でカウントダウン!

0時にパーン!とクラッカーが割れ、キラキラの紙吹雪が舞い、同時に風船が放たれる予定だったのだけどなかなかネットが外れずに、ちょっと遅れて、金色と黒の風船が宙に舞った。

さらにダンスパーティが続くが、私たちは一つ上の階に移動して、雰囲気を楽しみながら部屋に戻る。

シャワーを浴び、明日に備えて就寝。